(2003)
【3月31日(月)】

かなりの期間、更新サボってた?ユーロやジュニアのGPFとワールド、四大陸選手権、(シニアの)GPFとワールド等々、TVとビデオに追われた3週間余り。今夜でシーズンは終了した。フィギュア・スケートをこんなに観続けたのは、勿論生まれて初めてだったが、何と楽しいスポーツだろうか。やるのはからっきし駄目だが、観るのは最高。特に競技会の興奮と言ったらない。プロ野球も先週末から開幕したが、霞んでしまう程だ。テニスのTV観戦も大好きでやめられないが、ビデオで残したりしていないので、興奮を思い起こすのは難しい作業なのだ。Mさんから頂いた過去の試合を収めたDVDを観ると、今まで観たゲームの映像、残しておいたら良かったと悔やむが、それこそ膨大な数になるに違いない。今更遅いのだが、そこまでもう、手は廻らん。私は、フィギュアのテープに埋もれて死ぬ事になるんだろうな。息子には、ポイっと捨てないでね、とは言ってある。

ちょいと感想などを。

★ユーロ(ヨーロッパ選手権)

ハマってハマって、何度ビデオを観たことか。何がそんなに良いかというと、観客の反応の良さである。TV観戦をしていると、盛り上った会場というのは、画面のこちら側に居るものまで惹きこんでしまう。アリョーシャのいない大会で、天才プルの独壇場。スイスのランビエール君、去年はなかったクワドを跳んで来て驚く。う〜ん、進歩したなぁ〜。お得意のスピンも絶好調で、SPもFPも大好きなプログラムだった。特にFPは、映画"ショコラ"のサントラを使っていて、ワクワクした。男子も面白かったがアイスダンスも楽しくて楽しくて。ロバアベ組にも満点が出るなど、技術的な部分は何もわからない私でも充分楽しめた。女子のロシア勢は順当勝ちか?3位に入ったハンガリーのユリア・セバスチャン、好きだ〜!セバスチャンと言えば、ハイジですよハイジ。ゼーゼマンさんとこの使用人、ハイジが山に帰る時、一緒について来てくれた人よ。って、全然関係ない。兎に角面白かったなぁ〜、今季のユーロは。でもやっぱり、アリョーシャ、戻って来〜い!(涙)

★ジュニア・GPF(グランプリ・ファイナル)

優勝した太田由希奈ちゃんの表現力は、全日本で立証済み。素晴らしかった。3位に入った安藤美姫ちゃんは、女子で初の4回転サルコウを成功させてギネスブックに載るそうだ。日本の女子は有望だ。

★ジュニア・ワールド(ジュニア世界選手権)

またしても由希奈ちゃんがやってくれた。SP2位からの逆転優勝。K&Cでの涙に、思わず貰い泣き。ジュニアとは言え、ワールドで優勝するってのはやっぱ、凄い事なんだなぁ。
SPで首位に立っていたイタリアのコストナーは、シニアの大会にも出場していて、ユーロでは4位に入った選手。トリノへ向けてのイタリア期待の星である。それよりも上を行く由希奈ちゃんの演技は、完成度が抜群だ。安藤美姫ちゃんはここでも4回転サルコウを成功させ準優勝。SP6位と順位を落としていた浅田舞ちゃんは、3A-2t を見事に決め、初出場のワールドで4位入賞。みんな凄い!現在の日本女子の凄い所は、ジャンプも跳べて表現力も余り見劣りしない事だろうか。体型の問題も昔はあったが、今はさほど感じない。おばさんは嬉しいぞ(なんでやねん)。来季への期待は膨らむばかりである。

★四大陸選手権

この大会の注目は、何と言っても日本のエース、本田武史の活躍である。WEBで結果を知った時、興奮して大声で家族に知らせた私。ポイントをこちらで確認して頂きたい。TVではだいぶ遅れて放映されるので、その日が来るのが待ち遠しかった。観客が少なくて寂しかった(なんせ北京っすから)が、クワドを3回成功させ(トゥーループ2回とサルコウ1回)、最後のストレートライン、力入ったなー(観ている方が)。フルマークを貰ったのは初めてだったようで、本田クン自身も雄叫び上げて興奮状態のK&Cであった。他の種目はあんまり観ていない(汗)。面白かったのが、城田強化部長が解説の中で発しておられた様々なコメント。え?そんな事まで言っていいんすか?聞いてる方が冷や汗モノだったんだから。

★GPF(グランプリ・ファイナル)

シーズン当初から、世界各国で行われて来たGPシリーズ(NHK杯もその中の1つ)の集大成。各大会の順位によってポイントが与えられ、総合ポイントの高い選手各6人(組)で競われる。本田クンや恩田さんは怪我の為に棄権。日本からは村主さんと荒川さんが出場した。この時点で、村主さんは調子が悪かった。今シーズンはずっとこんな感じで、波があったよな。ワールド控えて、どうなる事かと思っていた。クリムキンのSUNNY BOY 以外のFPを初めて観た。うーん、やっぱり不思議ちゃんだ(爆)。NHKが頑張って流してくれたオマケのEXでは、プルのSEX BOMBがチラッと。NHKでは、あそこまでが限界だろう(笑)。

★2003 World Figure Skating Championships

今季最後を飾る大イベント、世界選手権である。言うまでもなく、アリョーシャは出ていないが、SOIツアーの合間を縫って、観客として会場に来ていたようだ。遭遇された方のレポが上がっていた。ああ羨ましすぃ〜。男子FPのプルの得点が出る前と後に、チラッと客席のアリョーシャが画面に映ったのであるが、この情報は瞬く間にWEB上を駆け巡ったのだ。今回のワールドは、地上波では主に関東ローカルでしか放送されておらず、大阪のうちらは置いてけぼりっす。BS-i が観られるからまだいいけど。しかし、BSデジタルで放送しながら、ハイビジョン映像じゃないっつーのは、どゆこと?????カメラワークが余りにも酷いので、アメリカのTV局が制作した国際映像にしては、悪すぎるなぁと思い、TBSに問い合わせてみたら、なんと!TBS独自で制作した映像だそうな……。余りの事に絶句。去年の教訓はどしたの?泣きたくなった。前フリも退屈なほど長いし、またしても桜井幸子使ってるし…。うーんもーっう!気に要らんいらんイラン!!

競技内容っすね、はいはい。
女子では、荒川さんの頑張りが目立ったかな。SPでは、ジャンプは成功したものの、スピンに入る際に、エッジが溝に引っ掛かって転倒。惜しいなぁ。FPも良いデキだったので、これがなければ、5位くらいには入ってたかも知れない。3-3-2 のコンボやってくれちゃって、観客の喝采受けてたっけ。結果は8位。ロシアのソコロワは可愛いぃー!サーキュラーに激しく惹かれる。ユーロからの好調を維持して銀メダル。クワンは圧倒的な強さで5回目のタイトル獲得。クワンのスケーティングに、会場は揺れていた(笑)。

男子は、予想通りの結果で、あんまり面白くな〜い。不調とはいえ、プルはやっぱり格が違うと思う。ゲーブルのジャンプは素晴らしい。しかし、あんなドラえもんのような腕で滑って、セカンドマークが高いのが解せませんぜ。あー、本田クンにゲーブルのような確実性があったら…。前にアリョーシャが言っていたではないか。ジャンプの確実性とは、10回の内8回成功させる事ではなく、ここぞという時に跳べる事であると。ミーシンの言葉だそうだ。内容は微妙に違うかも知れないが、意味としてはそんな事。本田クン、四大でピーク来ちゃったか?だがしかし、

本田クン、村主さん、銅メダルおめでとう♪

今大会、私が最も感動したのは、ペアのFPだった。優勝した中国のシェン/ ツァオ組の演技は、もう何度観ても泣けて泣けて…。シェンは、怪我をしていたにも拘わらず、現世界チャンピオンの名に相応しい演技を披露してくれた。NHK杯でも観てるんだけど、素晴らしかったもんな〜。ちょっと擦りむいたとか小指を箪笥にぶつけたとか、そんなチンケな怪我じゃないんだ。ボーナス貰えるEXに出られないくらいの怪我だったんだから。って、何だよその基準は。曲も良いんだよな。トゥーランドットって、どんな凄いオペラなんだろうか、観たくなって来たわ。で、最後にはやっぱり。

来季、絶対戻って来いよ、アリョーシャ!(寂しくてかなわん)

そんな3月であった。わからんわい!
映画も何本かDVDで観たのだが、フィギュア・スケート以外の事は殆ど覚えていないので、これにて今月はおしまい。



【3月06日(木)】

昨日、なみはやドームで行われたPhilippe Candeloro Fantasy on Iceを観に行った。
前回のアイスショウとは違い、今回は大人でも充分楽しめる内容であった。キャンデロロは男子フィギュア熱などというものが日本にもあると私に認識せしめた張本人であり、一種のカリスマ性を持ったスケーターだ。プロに転向後も、度々日本を訪れ、ファンの目を楽しませてくれている。今回のショウの目玉は、SLCOのアイスダンス金メダリストであるフランスのアイスダンス・カップル、アニシナ/ペーゼラ組だ。早くからNさんにお願いしてチケットを獲ってもらったのだが、なんとアイスシートの一列目という、嬉し過ぎて卒倒しそうなグレートな席をゲット。先月行ったプリンス・アイス・ワールドには5回ほど行けるお値段で…。

出演者は以下の通り。

フィリップ・キャンデロロ(フランス)

ビクトール・ペトレンコ(ウクライナ)

アレクセイ・ウルマノフ(ロシア)

スルヤ・ボナリー(フランス)

オクサーナ・カザコーワ/アルツール・ドミトリエフ(ロシア)――ペア

ラドカ・コバリコーワ/レネ・ノボトニー(チェコ)――ペア

マリナ・アニシナ/グェンダル・ペーゼラ(フランス)――アイスダンス

アンジェリカ・クリロワ/オレグ・オブシャニコフ(ロシア)――アイスダンス

マルガリータ・ドロビアツコ/ポビラス・バナガス(リトアニア)――アイスダンス

ウラジミール・ベセディン/アレクセイ・ポーリシュク(ウクライナ)――アクロバット

ロロ(キャンデロロ)はお得意のバックフリップを何度も披露してくれて、勿論お約束通りの見事な脱ぎっぷり(笑)。彼は今年31歳で、何度か不安定なジャンプはあったけれど、相も変わらぬエンターティナーぶりを発揮。ボナリーのバックフリップにも会場は幾度湧いたことか。妖艶なアニシナ/ペーゼラはSLCOのEXプログラムであるスザンナを滑ってくれた。ベトレンコは、人形相手のペア・スケートでコミカルな演技を、また、ボリショイ・サーカス所属ベセディン/ポーリシュクの男性2人組みは、脅威の力技でアクロバティックな演技を披露しながら爆笑を誘い、喝采を浴びていた。凄い!フィナーレはアイスシート1列目の強さを遺憾無く発揮できる時である。出演者全員がリンクを回る時に、差し出された手にファンはタッチできるのだ。私がアニシナー!と叫んだら、こっちを向いてくれた(ような気がした)ので、舞い上がってしまう(←アホ)。最後にロロは、リンクを囲んだファンから花束やプレゼントを受け取りながら握手やハグや写真撮影や…。私とNさんはおずおずと握手だけしてもらった。これがアリョーシャなら…倒れるかもだ(爆)。迷いながらも少しだけデジカメに収めて来たので、興味ある方はこちらへどうぞ。うーむ、真正面の写真が殆どない!画像をクリックすると拡大画像が観られるようになっています。例によってボケまくり。



【3月01日(土)】

先月あたまに、たどたどしい英単語を駆使して注文したAlexei Yagudin Collector's Pin が無事に届いた!やったー!(小躍り状態です)モノはともかく(笑)、あんな注文の仕方で成功したのが何より嬉しかったりするお馬鹿な私。現物はこんなんでした。
Alexei Yagudin Collector's Pin思っていたよりも上物(笑)。シリアルナンバーが入っていて、2個注文したものの、えらく離れた番号になっている。この辺り、エエ加減やなぁ、やっぱり。この企画はある出版社のものなので、スケート雑誌の定期購読申し込みハガキが同封されていたのだが、これにアリョーシャのSOIの写真が使われていて、勿体無くて申し込みできないじゃん。Pinの一個を譲ることになっている方は、このハガキの方が欲しそうだった(笑)。ごめんなさい、それはできましぇ〜ん。


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